Plus + Now

今、プラスになる。そんなブログ。

【北海道】行方不明男児を保護!捜索費用はいくら?父親に請求されるのか?

北海道七飯町の林道で小学2年の男児が
行方不明となり、ずっと捜索されていましたが、
6月3日午前7時50分に無事に発見され、
保護されたとの事です。

そこで、今回疑問に思ったのが男児を
見つけるための捜索費用。
いくらくらいかかるのか、また父親に請求されるのか
どうかを調べました。

 

スポンサーリ ンク

 

 

行方不明男児が無事に保護される!


今までの事件の流れ

5月28日から北海道の七飯町山林に「しつけ」と称して
置き去りにされ、行方不明になっていた
小学校2年生の男児。


はじめ父親は、山菜取りに来ていたと話して
いましたが、実際はしつけとして置き去りに
したと発表。

 

警察や消防、陸上自衛隊など約200人態勢で捜索が
行われていたにも関わらず、まったく痕跡を
見つけられず、行方不明になって6日が経過。

 

捜索の規模も縮小される事となった6月3日7時50分に
男児が七飯町の隣、鹿部町にある陸上自衛隊
駒ヶ岳演習場内で発見されました。

  

しつけで置き去り…
まだ小学校2年生の子供を一人山の中に
置き去りにするなんて…
これはやりすぎですよね。
確かに子供は悪いことをたくさんしてしまいます。
だからといって、しつけで山の中に置き去りに
するなんて発想はできないです。
なんの解決にもならないです。

 

でも無事に保護されて、本当に良かったです。
この一週間、なんの手がかりもつかめず
絶望的とまで言われていましたからね。

無事保護されたとニュースで見たときは
声を出して喜びました。

擦り傷などのけがはあるものの
大きなけがはないようなので安心しました。

 

スポンサーリ ンク

 

 

捜索費用は請求されるの?

そこで疑問に思ったのですが、今回の捜索に
あたった捜索費用というのは
やはり請求されるものなのでしょうか?

 

今回の事件でも父親が警察に通報した日の翌日の
29日には警察と消防が約150人態勢で
捜索を行ってました。

 

そして6月1日の朝からは、自衛隊70人以上も加わり
約200人での捜索となりました。

 

かなりたくさんの人が動いたのですが
警察や消防署などの公的機関の
捜索・救助活動は全て無料で行われます。

 

しかし民間の救助隊に救助を依頼すると、
膨大な費用が掛かるといわれています。

 

民間のヘリコプターを1分とばすだけで
1万円かかると言われています。
なので1時間約50~60万円。

 

自治体によっても違ってくるのですが、
地元の山岳救助隊などが参加すると
一日の日当が2~5万円。
これは一人あたりの金額となります。


そこから救助活動に必要な宿泊費や食費なども
負担しなければいけません。

 

今回、男児の父親が民間の救助隊に依頼を
したかどうかのはっきりとした情報はないのですが
ゼロという事はないかと思われます。

 

上記にも書きましたが、「警察と消防が約150人、
6月1日から自衛隊70人以上も加わり
約200人態勢」とありました。

 

そうなると、民間の救助隊はそれほどいなかった
のかもしれません。

 

あくまで仮定ではありますが、
それでも20人参加していたとして

日当を3万円で計算すると、

 

20人×3万円(日当)×6日間=360万円

 

そこに、食費や宿泊費も足されます。


もし民間のヘリコプターをチャーター
していた場合は、想像以上の金額に
なるかと思います。

もちろん、請求は男児のご家族に
請求されるかと思います。

 

スポンサーリ ンク

 

 

まとめ

今回は、山での捜索・救助活動の費用に
ついてまとめました。

 

民間に依頼すると膨大な費用が
掛かってしまいますが、
子供の命には代えられません。

 

しかし、大きなけがもなく、無事に
保護されたこと本当に良かったと思います。

 

これからは、父親・母親が山に置き去りに
した事をしっかり反省してもらい、
そして何よりも男児の心のケアをしっかりして
いってほしいと思います。